アダルトで使えるワードプレステーマ(無料・有料)

アダルトアフィリエイトサイトや、エログは、

ワードプレスで運営する方がほとんどかと思います。

しかし、アダルトジャンル運営には注意が必要で、

どのワードプレステーマでもアダルトジャンルをサイト展開していい、とはなっていないのです。

各ワードプレステーマにも利用規約があり、利用者は規約を遵守する必要があります。

ここでは、アダルトジャンルでも使えるワードプレステーマを無料・有料でお伝えしたいと思います。

そもそもワードプレスのテーマって何?なんですが、サイトを開設した時点では、何もない状態のスタートですが、ワードプレスのテーマを導入すると、記事が書きやすくなったり、デザインの視認性がよくなったり、SEO対策ができるのがテーマとなります。

アダルトで使えるワードプレステーマの選び方基準ってあるの?

アダルトサイトを運営する際には注意したい選択基準があるかと思います。

  • テーマとしてアダルトジャンル利用可能としている
  • SEO対策されている
  • デザイン視認性が良い
  • サイトスピード対策している

これらはワードプレスのテーマ選びの際は最低基準にしましょう。

反対にこれらの最低基準をクリアすれば、SEOで不利になったり、稼げないということはありません。

アダルトOKのテーマでもやってはいけないこと

いくらテーマの利用規約にアダルトジャンル利用OKになっていても、

そもそもアダルトサイト運営の際にやってはいけないことがあります。

  • 小児ポルノの扱い
  • 無修正画像の使用

です。ワードプレスのテーマ云々その前に、

日本国の法律では、小児ポルノと無修正画像の使用は法律に触れます。

アダルトの法律について知らない方は一度日本の法律についても知っておいてください。↓

※アダルトアフィリエイトで注意したい法律

アダルトで使えるワードプレステーマ【無料編】

それでは早速アダルトで使えるワードプレステーマをご紹介していきます!

各テーマの機能は、アダルトアフィリエイトつまりSEO対策に非常な重要項目だけを

紹介したいと思います。

Cocoon

アダルトアフィリエイトで使えるワードプレステーマ

価格 無料
デザインの特徴 ザ・シンプル(カスタマイズしがいがあるともいう)
主要機能 レスポンシブ対応,吹き出し機能,内的SEOにめちゃ強い←めいイチ推し
サポート体制 サポートフォーラム有
運営者 わいひらさん/寝ろぐ

めいイチ推しなのがcocoonさんです!

cocoonは無料なのに、個人的には内部SEO対策としては日本一だと思ってます。

レスポンシブ対応なのはもちろんのこと、記事更新をJ-SONLDでの一括送信だけでなく、

記事上部でdateModifiedで記述しているのは、google botの巡回する特徴まで考え抜かれているのでしょう。

cocoonさんはワードプレステーマとしてだけでなく、SEOへの本気度をすごく感じるテーマなのです。

SEOで勝ちたいのならまずcocoonさんを選んでおいて間違いないでしょう。

このめいのサイトももちろんcocoonさんを使わせていただいています。

無料テーマなので開発者のわいひらさんには寄付をしたいぐらい私はリスペクトしています。

Lightning

アダルトアフィリエイトで使えるワードプレステーマ

価格 無料
デザインの特徴 ビジネス向きデザイン,シンプル
主要機能 プラグインで機能充実,ブロックエディタ対応,トップページスライドショー,背景色すぐに切替え可能
サポート体制 ユーザー同士でSlackで交流
運営者 株式会社ベクトル

 

アダルトで使えるワードプレステーマ【有料編】

アフィリエイトやSEOに詳しくなってくると、

無料テーマでは飽き足らずに、有料テーマもいくつか自然と欲しくなってしまいます。

ここでは、SEOの邪魔をしない、信頼できる有料テーマをご紹介したいと思います。

SWELL

価格 17,600円
デザインの特徴 カラフル,エッジが効いているイメージ
主要機能 高速化機能,JSON-LD自動生成,ブロックエディタ対応,カスタマイズが簡単
サポート体制 ユーザー専用フォーラム
運営者 株式会社LOOS

 

SWELLさんはTwitterで特に話題になったテーマですね。

初心者でもカスタマイズしやすいと評判です。

また、最近ではサイトスピードや内部SEO対策の機能アップのため、

cocoonなどと外部提携もし、よりよい開発をしよう!という信念さえも感じさせます。

有料テーマをはじめて導入するのであれば、扱いがよりかんたんになっているSWELLをおすすめいたします。

AFFINGER6

価格 14,800円
デザインの特徴 ヘッダースライドが特徴的,色合いも多くから選べる
主要機能

ボックス機能が充実,吹き出しももちろんアリ,

オリジナルのブロックエディタアリ

サポート体制 メールサポート
運営者 株式会社オンスピード

AFFINGERも基本的な内部SEO対策対応済みなので、SEO的に不利になることもなく安心して使えます。

AFFINGERを使っていて一番楽なのが、各種ボックスデザインがボタン一発で作成できてしまうことです。

こんなかわいいボックスデザインがデフォルト機能で秒で作れてしまいます。

また、AFFINGERの光るボタンはユーザーにもわかりやすく、CV率が良いというのは、

トップアフィリエイター同士では常識になっています。

画像にしてしまうと光らないのですが、実装すると光るボタンになってかなり目立ちます。

SANGO

価格 11,000円
デザインの特徴 シンプル,やさしい色合い,かわいらしい
主要機能

ブロックエディタ完全対応,BOXデザイン機能,

吹き出し機能,フル背景

サポート体制 ユーザーフォーラム,ユーザー同士の勉強会もあり
運営者 サルワカ

SANGOはかなり昔からあるワードプレステーマですね。

こちらも基本的に必要な機能はすべてそろっていますので、 安心してサイト運営ができます。

デザインがほんわかしてるので、やさしい色合いのサイトデザインにしたい方には特におすすめです。

ワードプレステーマを選ぶ時に注意したいこと

無料・有料毎にアダルトで使用可能なワードプレステーマを紹介しましたが、

SEO中上級者さんのために、もっと奥深い視点で選ぶ場合のポイントをお伝えしたいと思います。

ヘッダースライドでサイトが重くなる?!

これは特定のテーマへの批判ではないです。

例えばAFFINGERのヘッダースライドは、サイトスピードが非常に重くなる傾向があります。

デザイン性は素晴らしいのですが、SEO評価基準でもサイトスピードシグナルは重要視されつつあります。

AFFINGERはその他の機能でも素晴らしい長所がたくさんありますから、

もし、ヘッダースライドショーでサイトスピードが重くなる場合は、ヘッダースライドショーを一度外してspeed testしてからの使用がいいでしょう。

構造化マークアップとdateModifiedのお話※上級者向け

ここからはSEO上級者、アフィリエイター上級者向けのお話です。

SEO好きなら大好きな話かと思いますが、あまり好きではない方には苦痛な内容になるかもしれませんので、読み飛ばしてくださいね。

 

一~二年前ぐらいから構造化マークアップはSEO担当者やトップアフィリエイターは意識する方が多くなってきた印象ですが、ワードプレステーマにも積極的に構造化マークアップを採用しているテーマはあります。

 

構造化マークアップとは、平たく言えば記事を更新したり、ブログ記事の著者名などを構造化マークアップ機能でグーグルに正しく伝えようとする通知機能ですね。

グーグルも公式で構造化マークアップの利用を推奨しています。

 

google構造化マークアップ

そして、目立つワードプレステーマの中には構造化マークアップや記事更新つまりdateModifiedまで意識しているテーマもあります。

 

どうして構造化マークアップや記事更新シグナルであるdateModifiedを意識するべきなのか、ですが

2022年5月末にあったgoogleのコアアップデートでは評価基準にはいくつかのポイントがありましたが、フレッシュネスアルゴリズムの評価も非常に高かったからですね。

フレッシュネスアルゴリズムとは記事情報の鮮度をいいますが、記事更新つまりリライトが評価されたということです。

 

まず、構造化マークアップをテーマとして一括で行っているのが、

cocoonとSWELLです。(※ほかのテーマも一括での構造化マークアップを行っているかもしれませんが)

構造化マークアップについて

構造化マークアップをワードプレステーマとして扱っている代表例です。

・cocoon

アダルトで使えるワードプレステーマcocoon

・SWELL

アダルトで使えるワードプレステーマSWELL

アダルトに限らず、googleが推奨している限り、構造化マークアップを行えるワードプレステーマはこれから必須だと思います。

今回ご紹介した他のワードプレステーマも構造化マークアップ対応済みという可能性は非常に高いので興味ある方は要チェックです。

有料のワードプレステーマなんかですと、購入前に問い合わせるとほとんどが親切に回答してくれるはずです。

dateModifiedについて

次にdate Modifiedも昨今のSEO対策には非常に重要になってきています。

date Modifiedというのは、記事を更新した際に、記事のスキーママークアップとして

googleに正しく記事を更新したよーと伝える機能ですね。

フレッシュネスアルゴリズムが非常に評価されているということは上述しましたが、

dateModifiedで記事更新を伝えるというのはとても理にかなっているのです。

というのも、Schema.org構造では、左上からbotが巡回しやすいという特徴があります。

すると、dateModifiedを採用しているcocoonなどは、記事更新をより早くgoogleに伝えられる可能性が高いのです。

最近のSEOつまりgoogleが何の評価基準を強めているのか?最近でいえばフレッシュネスアルゴリズムがそのうちの一つであり、

より内的SEOで優位にさせようと研究し尽くしているcocoonだから、私はcocoon推しになってしまいます。

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